【みよしあやと】 年下彼氏に拾われました
少女漫画みたいな恋がしたい!!!!!!!
三度の飯と年下攻が好き。どうもDKラバー祐です。
…自分で書いといてなんだけどキモいのでやり直します。
DK年下攻が大好物です!!(あんま変わってない) そしてそこに過去の恋を引き摺ってるトラウマ持ち受がプラスされると白飯三杯は軽くいける!!と意気込んで読みました。なんせご覧のとおり↑、年下彼氏がかなり男前なのでね! 制服もブレザーで(ただの個人的趣味)ちょっと余裕のある感じがニヤニヤしちゃうよね★(安定の変態着地)
≫ あらすじ
初恋相手である親友の結婚式帰りにベロベロに酔っぱらったところを真裕に介抱された翔太。その後も過去の恋を引き摺り弱っているところを年下ながら面倒見のよい真裕に甘えっぱなしの翔太だったが、「好きになりかけている」と告白されて我に返り、突き放すため強引な行為に出たがそれが逆に真裕の気持ちを決定づけることになってしまい…?
≫ 登場人物
古川翔太(受)
インテリアショップ勤務の27歳。ゲイ。ずっと親友に片想いし続け、上手くいきかけたチャンスを自ら潰してしまったことを引き摺っているトラウマ持ち。やや後ろ向きなところがあるのが玉に瑕。明るく振る舞いながらも健気に失恋に耐える様子が放っておけなさを覚える可愛いひと。
三国真裕(攻)
高校三年生。イケメンで気遣い上手、そのうえ面倒見が良いと三拍子揃った出来過ぎくん。飛び出す台詞のイチイチが生意気なくらい男前。だけど時折年下らしさを覗かせるところがニクイあんちくしょう。
≫ 感想
トラウマ救済ものとしては王道でちょっとアッサリしてたかなという感じは否めないが、年下攻好きとしては出来過ぎイケメンの真裕が楽しかったので満足。
ホントに年下DKかよ?っていうくらい包容力とカッコよさに溢れつつ、だけど時折年相応に必死になってみたり拗ねてみたりガッついてみたりと、年下らしい素直な可愛さを忘れてないところがとてもツボでした。
ただ何故叔父さんの店の二階で一人暮らしをしているのかという疑問を翔太に呟かせてみたわりに判明させずじまいなところ(何気に最後まで気になってた)や、真裕側の感情の推移が唐突に感じられたのがちょっと残念だったかな。過去の恋を忘れられずにいた翔太の気持ちの変化がメインなだけあってそちらは丁寧に描かれていたぶん、余計に惜しく思っちゃいましたね。
その点以外は、突き放そうとしていきなりフ○ラに及んだときは苦笑いを禁じ得なかった翔太のほうも、初恋こじらせまくったせいで後ろ向きなところはあるものの、なんとか健気という範囲に収まっててマイナスにはならなかったし、なにより最中の様子がウブ可愛くてニンマリ。
10歳近く年上なのに年下彼氏にいいようにされちゃうのがいいね萌えだね!
普段の生活でも面倒見てもらって支えられてる風なのが読んでて楽しかったけど、やっぱりエチでの年齢逆転感が一番イイ!
というか、最中のこととはいえ年下の真裕は「翔太」って呼び捨てなのに年上の翔太は「まゆ君」呼びを最後にしてたのがツボにぶっ刺さりました。アンタ呼びも嫌いじゃないんだけど、年下攻からの下の名前呼び捨ては良い萌えポイントです★
面倒見系年下イケメン攻を楽しみたい方はぜひ。