賞味期限切れnote

気ままにその日暮らし

モノクローム・ロマンス文庫に手を出してみる

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 レーベルが立ち上がったときから気にはなっていたものの、海外のM/M小説*1というジャンルがなんとなく取っつき難くてずっと手を出せずにいたモノクローム・ロマンス文庫。

 ≫ 公式サイト : http://www.shinshokan.com/monochrome/


 時折読書メーターのレビューで見るたびにわりと皆さん高評価だなとは思っていたのですが、日本におけるBLのサラッとライトで爽やかめな雰囲気が好きなのもあってちゃんと興味を持つことが出来ずにいました。

 それが先日、本屋に行ったときに買う予定がないままふらっと眺めた平積みされた新刊コーナーで目に入ってきたマリー・セクストンさんの恋人までのA to Zに妙に心惹かれて手にしたのが日曜のこと。あらすじを読んでみると好みっぽい気はしたんだけど、やはりジャンルに敷居の高さを感じて結局買わずに帰宅。

 そして本日、会話のキッカケからツイ友さんに読んでいる作品を尋ねたところオススメされたのが図らずもジョシュ・ラニヨンさんのアドリアン・イングリッシュシリーズという偶然で、ああこれが機会というやつなのかもしれないと思って一気に興味が湧いた次第です。

 

  とりあえずまずはオススメしてもらったアドリアン・イングリッシュシリーズのあらすじを調べたのですが、全体を通してモノクローム・ロマンス文庫の評価の高さにビックリ。いやぁーすごい良作ばかりなんですね! というか国内BL小説のレーベルでこれだけ平均点が高いレーベルってあったっけな…とチラッと考えたりしたことはここだけの話(笑)

 こちらのシリーズも大人気作ということで今更初心者の私が書くこともないので、全5巻すべて発刊、完結済みということだけ記載。
 ちなみに完結してるなら5冊まとめて購入だぜ★と思ったのですがこのレーベル意外とお値段がよろしいんですね(苦笑) 一度に買っても積んでしまうという危険と背中合わせの人間なのもあって、まずは1巻だけ購入してみました。読むのが楽しみです✧˖°

天使の影 ~アドリアン・イングリッシュ1~ (モノクローム・ロマンス文庫)
 

 

 それともう1冊。
 日曜に目に留まったマリー・セクストンさんの新刊もシリーズものだったようなので1作目を一緒に購入(先述の「恋人までの~」は2作目)。
 こちらはシリーズものではあるけど主人公が違っているようだし、もしかしたら新刊を読んでも楽しめたのかもしれないけどシリーズものなのが分かっている以上1作目から読まないと気持ち悪い派なので。アドリアン・イングリッシュシリーズとはまた違った恋愛中心のお話で、どちらのタイプが好みに合うのかもちょっと楽しみ(笑)

ロング・ゲイン ~君へと続く道~ (モノクローム・ロマンス文庫)

ロング・ゲイン ~君へと続く道~ (モノクローム・ロマンス文庫)

 

 

 以上の2冊を早速電子でポチりました。
 購入前に別の作品を読み始めてしまったこともあり、購入したもののすぐに読めないのですが、この興味と読書意欲が去らないうちに読みかけの本を終わらせて手にしたいと思います。

 初の海外M/M小説。
 さてはて、自分の萌えツボにグッと刺さるか、楽しみなところです(ニンマリ)

*1:オリジナルの男性同士のラブロマンス小説